こんにちは、ジュンコです。
紫外線対策に日焼け止めを塗らなきゃいけないってことは、なんとなく分かるんだけど?
イマイチ、よく分からない・・。
- 夏が終わるとなんか焼けてる👉うっかり日焼け?!
- 紫外線が多いのは夏だけでしょ👉いいえ!1年中しかもお部屋の中でもうっかり焼けしています!
- 日焼け止めってメイクがヨレるから塗りたくない👉ちょっとしたコツがあります!
などなど、間違った日焼け止めの塗り方や、思い込み、コツを知らないばっかりに
夏が終わると、シミやお肌のごわつき、お肌が焼けてしまったなど、後悔の大嵐になっていませんか?
しっかり日焼け対策をして、夏が終わっても始まる前と変わらないお肌をキープしましょう!
また、お肌老化の原因の一つ、「光老化」。
「光老化」からくる、深いシワやたるみを防ぐためにも、夏に限らず1年中紫外線対策をしなければなりません!

もくじ
- 1 Q1:日焼け止めはマメに塗りなおす必要がある?
- 2 Q2:具体的にどれくらいの間隔で日焼け止めの塗りなおしが必要?
- 3 Q3:日焼け止めを塗ってもメイクがヨレないコツとは?
- 4 Q4:日焼け止めクリームを塗ると乾燥が気になる・・・
- 5 Q5:日焼け止めはお肌に負担がかかりそうなんだけど?
- 6 Q6:日焼け止めクリームは紫外線の強い夏だけ塗るでOK?
- 7 Q7:日焼け止めクリームは石けんで落ちる?
- 8 Q8:日焼け止めクリームはベタつくから少量しか塗りたくない
- 9 Q9:ファンデにUV効果があるから、日焼け止めを塗らなくて大丈夫なんじゃない?
- 10 すきま・うっかり日焼けもしない日焼け止めクリームの塗り方
- 11 まとめ
Q1:日焼け止めはマメに塗りなおす必要がある?
A:はい、必要あり!


朝、日焼け止めを塗っても、こまめな塗りなおしは必要です!
今の時代は、汗や水に触れると紫外線から守る膜を強くしてくれるものもあり!
しかし、基本的にこまめな塗りなおしが必要!です。
汗だけでなく摩擦、無意識に顔を触ってしまうなどで、日焼け止めクリームは落ちてしまうので注意。
👉日焼け止めクリームの塗りなおしが難しいなら、UV入りパウダー等で重ねましょう。
Q2:具体的にどれくらいの間隔で日焼け止めの塗りなおしが必要?
A:2~3時間毎に塗りなおしをすることをオススメ。
剥がれ落ちた日焼け止めによって、うっかり日焼けのおそれあり!
もちろん、部屋の中にいてもです!
部屋の中にもしっかりUVAが入ってきて、あなたのお肌をむしばんでいきます!
紫外線A波は肌の奥深く真皮まで届き、肌内部に活性酸素を作りだします。すると、DNAを傷つけたり、コラーゲンやエラスチンも破壊し、シワやたるみなどの肌老化を招きます。窓ガラスや雲も突き抜けるため、曇りの日や室内でも注意が必要です。
👉室内でも日焼け止めは必須!UVAをブロックしてくれるPAの数値に気を付けて室内での日焼け対策も忘れずにすること。
Q3:日焼け止めを塗ってもメイクがヨレないコツとは?
A:日焼け止めクリームを塗った後は、クリームをしっかり肌になじませること。


実はちょっとしたコツがあるんです!
日焼け止めを塗って、すぐにファンデを重ねるとメイクが落ちやすい原因になります。
日焼け止めを塗った後は、
お肌にしっかりなじむまで日焼け止めクリームを顔に落ち着かせることが大事!
日焼け止めを塗った後、
お肌がヌルっとしたらまだダメ!
どうしても時間がない時は、
ティッシュで軽くオフしてから次の工程に進みましょう。
Q4:日焼け止めクリームを塗ると乾燥が気になる・・・
A:美容成分入りの日焼け止めクリームを使えば全く心配なし

最近の日焼け止めクリームは、スキンケア・エイジングケア成分配合の日焼け止めが
プチプラなものからデパコスのブランドコスメまで配合されているものが多いので、
選ぶ日焼け止めクリームによっては乾燥の心配はほぼないかと!
参考記事>>>素肌感ながらツヤ感ありのクレ・ド・ポーボーテの日焼け止めクリームは守る・エイジングケアありで美肌に!
Q5:日焼け止めはお肌に負担がかかりそうなんだけど?
A:お肌への負担はほぼなし。日に焼ける方が負担あり。

どうしても、お肌への負担が気になる人は、紫外線散乱剤配合の日焼け止めを選びましょう。
紫外線吸収剤は、化学的な仕組みでエネルギーを吸収し、熱などのエネルギーに変換して紫外線が皮膚の細胞に浸透するのを防ぎます。 紫外線散乱剤は、物理的な仕組みで紫外線を散乱、反射させます。散乱剤(パウダー)が肌を均一に覆って紫外線を肌表面で反射、散乱させて紫外線の影響を防ぎます。
引用:花王公式サイト
👉紫外線散乱剤は化学反応を起こさないため、肌への負担が軽いと考えられています。
Q6:日焼け止めクリームは紫外線の強い夏だけ塗るでOK?
A:絶対ダメ。1年中、お家の中にいても日焼け止めクリームは塗りましょう。

これは、間違いです!
紫外線は、寒い冬でも注いでます。
家の中まで入ってきます。
ガラスを通り抜けUVAが入り込み、シワ・たるみといった肌老化をまねきます!
日焼け止めは、1年中塗る・家に1日中いるときも必ず塗る!
紫外線対策をしてお肌の老化を防ぎましょう!
👉紫外線量の多い5月から9月は、できるだけ数値の高い日焼け止めを塗ること!
Q7:日焼け止めクリームは石けんで落ちる?
A:石けんのみで落ちるクレンジングもあり。
購入時にBAさんに確認しましょう。
👉現在私が使っているクレ・ド・ポーボーテの日焼け止めクリームも石けんのみでOKと聞いてます。
日焼け止めクリームを塗った後にメイクした場合はしっかりクレンジングすることを忘れずに。

Q8:日焼け止めクリームはベタつくから少量しか塗りたくない
A:適量を塗らないと、日焼け止め効果なしです。必ず適量を塗るように!
少量だと日焼け止めの効果も発揮できず、ムラ焼けやうっかり日焼けの原因に。
しっかりなじませ、凹凸のある小鼻や目尻・目頭などすみずみまで指先を使って丁寧に日焼け止めを塗ること!
どうしてもベタつきが気になる人は、クリームタイプ以外にジェルタイプやミルクタイプのものをおすすめします。

日焼け止めの適量が分かりにくい場合は、BAさんに聞きましょう!
参考記事>>>SK-ⅡのアトモスフィアCCクリームでツヤ肌ベースメイク完了。40代・50代だって素肌美人に!
Q9:ファンデにUV効果があるから、日焼け止めを塗らなくて大丈夫なんじゃない?
A:全然大丈夫じゃありません!ファンデーションのみでUV効果を期待するには凄い量が必要です。

日焼け止め効果を発揮するには、500円玉くらいの量が必要と言われています。
ファンデで500円玉の量って!!
すごい厚塗りになってしまいます!
適量の日焼け止めクリームを塗った後に、ファンデを重ねる方が自然です。
また、日焼け止めクリーム➡UVファンデ➡UVパウダーを重ねることによって、
ムラ焼け・スキマ日焼けを防止する効果もあるので、UV効果のあるものを重ね塗りすることをおすすめします。
👉重ね塗りで、紫外線対策を徹底すべし

次に大事な塗り方についてご紹介したいと思います。
すきま・うっかり日焼けもしない日焼け止めクリームの塗り方


日焼け止めは丁寧にぬりましょう!
- 外箱や容器にかかてれている適量(正しい量)を手にとります。
- 両頬・額・鼻・顎にクリームをおき、顏全体にやさしくのばしていきます。凹凸(小鼻・目尻なども丁寧に)
- 指先を使って丁寧に塗る!雑にぬらないこと!クリームが顔全体にのびたら、優しくハンドプッシュ。お肌にしっかりなじませます。
- 首やデコルテ部分・耳の後ろ(忘れがち)にも日焼け止めを塗っておきましょう。
👉レジャーなどに出かける時は、③の後に焼けやすい部分(頬骨や鼻)などに重ねて塗ると安心です。
日焼け止めを塗った後はお肌にしっかりなじませ、日焼け止めクリームが乾燥してから、次の工程に進むこと!
まとめ
日焼け止めについて、あれこれ書いてみました。
お肌の老化原因の一つに、光老化(深いシワ・たるみの原因など)があります。
また、日焼けと言えばシミ!
これらを予防するためには、日ごろから日焼け対策をしっかりして防ぐしかありません。
間違った日焼け対策をせず、正しい日焼け対策をして、できるだけお肌の老化を防ぎましょう!
美肌作りの参考になれば嬉しく思います。
参考記事>>>2019最新UV・今すぐ買うべき日焼け止め!40代・50代におすすめをご紹介♪